通所リハビリテーション T-SPACEとは

概要

通所リハビリテーションとは、ご利用者様自身が病院・老人保健施設等のリハビリテーション施設に通い、可能な限りご自宅で生活を行えるよう日常生活にかかわる動作の維持・向上をめざすリハビリを行う介護保険サービスです。
 

和歌山県田辺市東山にある竹村医院併設の通所リハビリテーション「T-SPACE」では、医師の管理のもと、理学療法士が個別に利用者様・家族様のご希望にそったリハビリを行います。

デイサービスとは違い、食事も入浴もありません。短時間(1~2時間)・少人数制で集中してリハビリを行うため、今の生活スタイルを崩すことなく、有意義な一日が過ごせます。

 

医院併設

竹村医院外観

施設内に医師・看護師がいるため、安心してリハビリを行うことができます。

また医師の指示に基づき、理学療法士が計画にそったリハビリを行いますので、より満足度の高いサービスが受けられます。

 

少人数・短時間制

集団での体操等ではなく、理学療法士が個別にリハビリテーションを実施します。ご利用者様の身体の状態を個別に評価し、ご本人様やご家族の希望をできるだけ取り入れた運動プログラムを作成しています。

また、3か月ごとにリハビリの効果を判定・確認しています。リハビリの効果を客観的に見ることができるので、生活自体のモチベーションが上がる方もおられます。

 

送迎しています

当院よりおおむね20分の範囲で送迎いたしております。

それ以上であっても対応できる場合もございます。
詳しくはお気軽にお問い合わせください。

また、車いすの方の利用も可能です。

退院後の不安にも対応します

さまざまな病気による後遺症や骨折等による手術後など、疾患によって一時的に身体機能が低下することがあります。

入院治療により体調が回復し、リハビリテーションをおこない退院を迎えられたものの、「体が動かしづらい」「前はできていたことができない」など、帰宅後の生活に不安を残したまま自宅に戻ることになってしまうことも少なくありません。

そのような場合に、介護保険を利用して退院後も継続してリハビリを受けることが可能です。

継続してリハビリをおこなうことが重要です

退院・退所直後の機能低下を防止するためには、退院後できるだけ早期に訪問・通所リハビリテーションを導入することが効果的であるといわれています。

入院時のリハビリでできていたことも、自宅に帰るとできなくなってしまうことがよくあります。入院時にできていたことを自宅でも生かせるように、継続してリハビリを行うことが大切です。

自宅に帰ってからどのように生活をしていくかを考え、可能な限り自宅でいられるようにリハビリを受け、生活機能の向上や運動機能の向上を目指すことが重要です。

 

認知症予防にも

認知症予防には「運動」と「脳トレ」を同時に行うことが効果的といわれています。

T-SPACEでは、認知症予防を目的とした運動機器「コグニバイク」による認知症予防トレーニングを導入しています。

自転車をこぐ動作を行いながら前面パネルに表示される脳トレに挑戦することができ、楽しみながら認知機能と運動機能の向上をうながします。

正答率が高くなると問題のレベルも上がっていくため、常に自分に合った脳トレが可能です。

T-SPACEはこんな方におすすめです

  • リハビリ中心のサービスを受けたい(入浴、食事はいらない)
  • 退院が決まったが自宅生活に自信がなく、もう少しリハビリをうけたい
  • 体を動かしながら認知症予防をしたい
  • 家にいることが多く、外に出て介護予防をしたい
  • 体のことで気軽に相談や、アドバイスをもらいたい
  • 笑顔を増やしたい

竹村医院 通所リハビリテーション

短時間(1~2時間)
リハビリ特化型デイケア

  お電話でのお問合せはこちら

0739-34-2331

受付時間:8時30分~17時30分
(月曜日~金曜日 祝日以外)

〒646-0022 和歌山県田辺市東山1-3-8

医療法人 竹村医院内3階